こんにちは高知黒潮町nico(ニコ)髪質改善美容室です。
最近鏡を見るのが嫌だなって思うことはありませんか?
昨年や一昨年まではそこまで気にしてなかった「白髪」30代になって急に白髪が増えてきてお悩みではないでしょうか?
「なぜ急に増えるの?」「どうしたらいいの?」「抜くべき?」「染めるべき?」
正直これからの人生「白髪」とは必ず付き合っていかなければなりません。
「白髪」に目を背けるのではなく「白髪」をしっかり理解してみませんか?
必ずあなたのこれから「白髪」との付き合い方の力になる記事になります。
この記事ではあなたが今お悩みの「急に増えた白髪」につい徹底解説していきます。
- 急に増えた白髪の原因
- 急に増えた白髪の対策
- 急に増えた白髪「抜く?」「染める?」
- おすすめ白髪染め(美容室・市販)
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目次
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは「加齢」これが一番の原因ななります。
もちろん30歳はまだまだお若い年齢なのですが、体は確実に年齢を重ねており、いろいろな所に加齢の現象を確実におこしています。
「白髪」の原因は加齢だけではありません。
加齢以外の原因は少し理解するだけで、改善することも可能になります。ぜひ「加齢」と合わせて「外的原因」と「内的原因」を理解してみましょう。
白髪の原因がわかると、これからの「白髪との付き合い方」が変わってくるかもしれません。これから避けては通れない白髪ぜひ理解してみてはいかがでしょうか?
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは 「加齢」
30代女性に多い急に増えた白髪の原因である「加齢」とは「頭皮環境(表面)の悪化」と「毛根内部の加齢」この二つが上げられます。
・白髪の原因である「加齢」でおこる「頭皮環境(表面)の悪化」とは
頭皮の環境の悪化=頭皮の加齢に当たります。
頭皮の加齢でももっと影響があるのが「ターンオーバー」になります。
細胞が死滅しまた新たな細胞が生まれる仕組みのことですが、頭皮でもターンオーバーは常に行われています。(新陳代謝)とも呼ばれます。
https://withonline.jp/beauty/beauty-lovemakeup/UgioS?page=2
「ターンオーバー」の周期は加齢とともに確実に遅くなります。
これは頭皮も例外ではなくターンオーバーの遅れがおこり「頭皮環境(表面)の悪化」を起こし間接的に白髪の原因になります。
「頭皮環境(表面)の悪化」はメラノサイト(メラニンを作るところ)の動きを鈍らせ正常にメラニン(髪を黒くする成分)を供給することができなくなるとされています。
・白髪の原因「毛根内部の加齢」とは
「毛根内部の加齢」でもっとも影響を受けるのが「ヘアサイクルの乱れ」になります。
髪の毛は頭皮の表面に出ている部分『毛幹』と頭皮の内側になる部分『毛根』からなります。
毛幹部分は細部自体は死滅しており内的要因を受けることはありません。
毛根部分は内的要因とくに加齢の影響は大きく受け加齢とともに『ヘアサイクルの乱れ』を起こします。
https://dris2020.jp/hair-cycle/
『ヘアサイクルの乱れ』は毛根が正常な働きができなくなりおこる現象で
- 抜け毛
- 細毛
- 白髪
など白髪だけじゃなくいろいろな異常をもたらします。
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは 「外的原因」
「外的原因」で大きく上げられるのが「紫外線」と「生活習慣」によるものが多く上げられます。
・紫外線による頭皮環境の悪化
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「紫外線」を多く浴びることで頭皮の肌環境が悪化してしまいます。
強い紫外線にさら頭皮の乾燥を起こすと皮脂の分泌が異常に多く分泌されます。
皮脂の分泌過多
夏は特に汗をかき、皮脂が毛穴に詰まりやすい。詰まった皮脂は空気中のほこりや雑菌と混ざります。詰まった皮脂汚れを雑菌が分解し、その刺激で痒みや嫌な臭いが出ます。
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは「内的原因」
内的原因でもっとも大きいのが「ストレス」になります。
思春期のお子様に『あなたのせいで白髪増えるわ!』なんてフレーズはよく聞くものですが、ストレス=白髪の因果関係は最近までは解明されていませんでした。
それが最近解明されたようです。ハーバード大学の研究者ヤー・チェ・スー氏が科学誌Natureに記事を掲載されました。
記事によると色素幹細胞という幹細胞がメラノサイト(色素細胞)に髪の成長とともに変化していきますが
ストレスが加わることによって交感神経がノルエピネフリンという神経伝達物質を放出色されることによって色素幹細胞が活性化され一気にメラノサイトに変化してしまうそうです。
一度にメラノサイトに変化したため、色素幹細胞のストックが無くなりそのあと生えてくる毛髪がメラニン色素を取り込めなくなり白髪になるそうです。
ストレスをなくすことは無理かもしれませんが、少しでもストレスを発散できる運動や趣味を探すのも一つの手かもしれません。
30代女性に多い急に増えた白髪の原因とは 「白髪になるメカニズム」
『黒髪』が『白髪』になるメカニズムはまだまだ解明されてない部分もありますが。このようなメカニズムで白髪になります。
『白髪』って分かっているようで、分かっていないことが多いですよね、『白髪=老け』って書きましたが、老若男女、誰でもあるわけで、謎が多いですね!
・メラノサイトの休止・死滅 による白髪
・メラノサイト
メラノサイトとは毛母細胞の並んである『色素形成細胞』になります。
メラニン色素を生する工場の役割があり、毛髪は形成されると同時にメラニン色素を供給して髪の毛の色を作り出すことになります。
色(メラニン色素)を作り出す工場的な役割を果たすメラノサイトが休止、または死滅することで白髪になることは解明されています。
・メラニン色素
髪の色はメラニン色素の量と種類で決まってきます。メラニン色素にはユーメラニン(黒褐色系)とフェオメラニン(黄赤色系)の2種類があり、この2種類の配分やメラン色素の総量で黒髪やブロンド髪といった違いが出てきます。
下の図のようにメラニン色素が含まれなくなったものが『白髪』になります。
https://www.kao.co.jp/blaune/point/01/
このように毛髪の色の素『メラニン色素』とそれを作る『メラノサイト』この二つは『黒髪』には大事な組織なります。
『メラニン色素』って聞くとまず初めに『肌のシミ?』って悪いイメージですが、髪には大事なものなんです。
項目2で書くような『白髪』を引き起こす原因のような事例から『メラノサイト』の動きが低下、もしくは死滅することによって、『メラニン色素』を供給できなくなり『白髪』になるのではないかと研究が進んでいます。
・チロシンの不足
チロシンとは非必須必須アミノ酸の一種です。
チロシンはメラニン色素の材料となり、シミの原因も作るのでお肌にはあまり必要とされませんが黒髪を作るには大事な成分になります。
チロシンをチロシナーゼという物質が刺激してメラニン色素を作り始めます。
いくらメラノサイトが正常な動きをしてもメラニン色素の材料チロシンがなければ、メラニン色素が作られることはありません。
- 乳製品
- アボカド
- バナナ
- カツオ
- マグロ
このように多くの食材に『チロシン』は含まれます。
残念ながらこの『チロシン』がなぜ減少するのかはまだ解明されていません。
・正常な司令が出ない
・MITF遺伝子
MITF遺伝子はメラノサイトの中に存在し、メラノサイトやチロシナーゼ(チロシンに働きかける酸化酵素)などにメラニンを作るための司令を出す遺伝子になります。
MITF遺伝子が正常に司令をメラノサイト内で送ることができなくなり、メラニンの生成ができなくなります。
最近ではMITF遺伝子を活性させる研究を『資生堂』と『キリンビール』の共同開発も進んでるようです。
30代女性に多い急に増えた白髪「対策」とは
今の科学で完璧に「白髪」を生やさない事は不可能です。
しかし「白髪」になる原因は上でも解説したようにいくつか今の科学で解明されているものもあります。
ここで「白髪になる原因」をもとに白髪対策を解説していきます。
白髪が黒髪に戻る確率2割ともいわれています。
30代女性に多い急に増えた白髪「対策」とは生活環境を考える
白髪対策に大きく関係する生活環境の一つが「睡眠」になります。
睡眠で得られる効果として「自律神経を整える」「成長ホルモンの分泌を促す」など毛髪環境のを整えるには最適になります。
・自律神経
自律神経とは交感神経(活動的)と副交感神経(リラックス)の両方で成り立っています。
睡眠時は副交感神経が働き「血管」「心拍」「筋肉」などがリラックス状態になり頭皮環境が整います。
頭皮環境が整うことでメラニンを生成するメラノサイトの動きも活発に働くことでメラニンの生成に期待できます。
・成長ホルモン
成長ホルモンは子供の時に多く分泌されますが、大人になっても減少はしますがしっかり分泌されます。
以前は22時〜深夜2時が成長ホルモンの分泌が活発化されるといわれてきました。
しかし近年の研究ではその説は否定的であり、成長ホルモンに最適な睡眠は「その夜最初に訪れた深い眠りの時」に分泌されるといわれています。
いかに睡眠が白髪対策に影響があるかご理解いただけたかと思います。
深い睡眠をとるためにはこの様なことに心がけるといいようです。
- スマホなどのブルーライトをなるべく浴びない
- 食事を早めに済ませる
- 自分にあった寝具にする
30代女性に多い急に増えた白髪「対策」とは食生活を考える
直接的に白髪=食とならないかもしれませんが、長期間で見ていくと「食」は大きな影響を持ちます。
東洋学で毛髪のことを『血餘(けつよ)』といい『血と食が余る』という意味になり体内で余った栄養が毛髪になるという意味になります。
このように食生活の乱れは『白髪』に直結します。
特に最近言われているのがダイエットによる白髪です。
30代頃から体形の変化を気になさる方が増え、過度なダイエットによって栄養バランスが乱れ毛根の働き(メラノサイト)が鈍くなり『白髪』が増えるとされています。
『ダイエット=白髪』この現象はよく聞く話です
ダイエットとする場合、バランスの取れたダイエットを心がけましょう。
30代女性に多い急に増えた白髪「抜く?」「染める?」
結論「白髪を抜く」はNGです。
30代になって急に白髪が増えてきた時ほとんどの女性がこの二つの行動のどちらを選択するのでしょうか?
「抜く」「染める」
・30代女性に多い急に増えた白髪を抜くのはNG
はじめに白髪は抜いても増えません。この説はよく言われることですが、基本的のそのようなことはありません。
しかし、白髪を抜くと毛根にダメージをあたえ毛髪の成長に影響をおよぼすので、絶対NGになります。
・30代女性に多い急に増えた白髪を染める
白髪を染める場合、「白髪染めカラー(市販・美容室)」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」などが一般的になります。
基本的に通常のカラー(ファッションカラー)では白髪は染まりません。
白髪対策としてはもっとも最適な方法になります。
白髪が気になる場合「抜く」のは辞めて「染める」ようにしてあげましょう。
美容室の白髪染め「白髪染めヘアカラー」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」
美容室での白髪染めには「白髪染めヘアカラー」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」があります。
白髪の量やアレルギーなど個人の状況によって美容師さんと相談して施術してもらいましょう。
・美容室の白髪染めヘアカラー(グレイカラー)
美容室の白髪染めカラーはグレーカラーともいわれます。
基本アルカリカラーでを取り扱う美容室が多く市販や美容室を考えて一番多いカラー材になります。
ファッションカラー、グレイカラーはどちらも「ジアミン」といった成分が配合されておりカラーでアレルギーを起こす方は「ジアミンアレルギー」がおおくなります。
- トーンアップできる(明るくできる)
- 根本から染めることができる
- 色の幅が多い
- 施術時間が短い
- 毛髪がアルカリダメージを受ける
- 色の退色に個人差がある
- ジアミンアレルギーの方はできない
・ヘアマニュキュア
ヘアマニキュアはイオン結合といった結合で毛髪の表面に付着することで染めること毛髪を染めることができます。
ダメージがほぼなく酸性カラーともいわれ、最もやさしい白髪染めになります。
特徴として
- ダメージがほぼない
- 毛髪の艶が出る
- アレルギー体質の方でも可能
- トーンアップできない(明るくできない)
- 地肌に付着する取れにくいので根元から染めることができない
- 施術時間がグレイカラーより長い
・ヘナ
ヘナといった植物性のヘアカラー(白髪染め)になります。
自然物にこだわる方や、アレルギー体質の方に昔から愛用されることが多いヘアカラーになります。
- 植物性だから安心して使える
- ダメージが少ない
- トリートメント効果がある
- 時間がかかる
- 食物の匂いがきつい
- 色味の幅が少ない
ここで紹介した白髪染め以外にも最近では塩基性HC染料(カラーバターなど)で白髪をカバーする方法もあります。
市販の白髪染め「白髪染めヘアカラー」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」
市販の白髪染めにも美容室の白髪染め同様「白髪染めヘアカラー」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」が販売されています。
・市販の白髪染めヘアカラー(グレイカラー)
ドラックストアや量販店などで多く売られているヘアカラー材になります。
メーカーや色の種類も様々で、ご自身にあった商品を探すのも楽しいかもしれません。
- 料金が安い
- いつでも購入できる
- 種類が豊富
- 簡単に染めることができる
- 自身にあった商品を選ぶのが難しい
- ダメージが強い
- 根元のリタッチが難しい
・市販のヘアマニキュア
市販のヘアマニキュアは販売はされていますが、極端にメーカーや種類が少なくなります。
ヘアマニキュアは塗布する場合地肌つけないようにするために、少し技術が必要になります。出来たらお家でのヘアマニキュアはおすすめしませ。
・市販のヘナ
市販ののヘナも販売されていますが、メーカーも様々で個人で購入する場合は美容師さんや購入経験のある方にご相談してから購入をおすすめしません。
白髪染め美容室と市販の違い
基本的に美容室の白髪染め(ヘアカラー・マニキュア・ヘナ)も市販のものも原理は同じになります。
しかし、美容師さんの「経験・知識・技術」をもとにして染めるため染め上がりや、褪色の時間など大きく差ができてきます。
特に白髪染めヘアカラーの場合、どの美容室でも毛髪の状態にあわせて
- 前処理(栄養分の補給)
- 中間処理(シャンプー中などにアルカリを弱める作業)
- 後処理(毛髪に適したトリートメントを施術)
このような処理を白髪染めヘアカラーをする際は同時に施術していきます。このような処理ではお家ですることは難しく美容室との大きなさになります。
30代女性急に増えた白髪 対策にお勧めヘアケア商品
一度白髪として生えてきた毛髪は完全に黒髪に戻すことはできません。
ここでは、少しでも白髪になりにくくするための商品をごしょうかいしていきます。
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*白髪が染まるカラーシャンプーではありません。
30代女性急に増えた白髪「抜く?染める?」原因と対策を解説 まとめ
30代で急に生えてきた「白髪」まず抜くことは絶対NGになります。
白髪を染める場合「白髪染めヘアカラー」「ヘアマニュキュア」「ヘナ」一般的にはこの3種類が多いわけですが、お手軽で安いからと言って市販の商品で済ますのはお勧めできません。
美容室で美容師さん「経験・知識・技術」のもと白髪染めをすることをおすすめします。
まだまだ科学的に解明されていない「白髪」一度白髪になった毛髪も2割程度は髪に戻ることは可能です。
ぜひ「白髪」の原因と対策を理解して「白髪」に向き合ってみてください。
これから、白髪との長いお付き合いが始まるわけですが、目を背けるのではなく「白髪」もあなたの体の一部になりまます。よい「白髪」とのお付き合いをしていきましょう。
この様にまだ美容業界でももちろん一般的にもまだまだメジャーではない「活性ケラチン」必ずこれから注目されるキーワードになります。この記事をご覧になり頭に入れておいていただければ幸いです。
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