今話題のケラチントリートメントとは？　セルフでの「工程」や「市販品」も徹底解説　

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初めまして。高知 黒潮町 nico(ニコ) 髪質改善美容室です。

当店では髪質や毛髪ダメージにお悩みのお客様が多くご来店されています。その中でトリートメントメニューは欠かせないメニューになっております。

そこで今回は今話題「ケラチントリートメント」の記事になります。

「ケラチントリートメント」とと聞いてこのような疑問をお持ちではないでしょうか？

ここ数年「ケラチンキーワード」とというキーワードが出はじめたので、まだまだ理解されてる方が少ないのも現実です。

しかし

ここから先「ケラチントリートメント」は美容室やホームケアで主力になるような新たなトリートメントです。

このまま「ケラチントリートメント」について知らないままでいると、「艶髪」「キレイな髪」を目指すうえで確実に遅れとります。

一歩先の「ケラチントリートメント」をしっかりご理解して、ご自身のヘアケアに活かしてみてはいかがでしょか？

nicoでも髪質改善メニューの中にケミカレーションケアという「ケラチントリートメント」を取り入れています。

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takayuki-kusume(@nico.hairsalon)がシェアした投稿 – 2020年10月月16日午後4時16分PDT

1.ケラチントリートメントとは？ケラチンタンパク質によるトリートメント

ケラチントリートメントとはここ数年、サロントリートメント(美容室で行うトリートメント)として新たに行われているトリートメンになります。

ケラチントリートメントはケラチンタンパク質を毛髪に取り込むことで「補修」をしながらトリートメント効果をだすものになります。

ケラチンといっても専門的には種類や分子量など様々ですが。

簡単に「ケラチン」＝「髪の素」と思ってもらったわかりやすいかもしれません。

①ケラチントリートメンとの種類

「ケラチントリートメント」といったキーワードがネットやsnsで使われますが、「ケラチントリートメント」には種類や工程、サロントリートメント・ホームトリートメントと様々に混合されています。

このように「ケラチントリートメント」といっても美容室、お家、様々なタイプがあるので、一度整理して理解してみてください。

ケラチントリートメントの効果

ケラチントリートメントの効果としては「ハリコシ」と「柔らかさ」「広がりを抑える」「くせ毛に強い」が特徴になります。

上でも説明したようにケラチンタンパク質は髪の主成分になるので、毛髪のダメージ部分付着させることで一時的に保護したり、穴埋めの「補修」効果が期待できます。

しかしなが毛髪自体が完全回復するわけではないので、あくまでもトリートメントといったもになります。

効果の持続性は上でも説明したように、ケラチントリートメントのタイプで別れます。

しかしなが毛髪自体が完全回復するわけではないので、あくまでもトリートメントといったもになります。

②ケラチントリートメント　還元タイプと還元しないタイプの工程と特徴

美容室での「ケラチントリートメント」を行う場合「還元タイプと」「還元しない」タイプに分かれます。

二つの工程と特徴を整理してみます。

還元タイプのアイロンは入れない工程もありますが、アイロンを入れるほうが綺麗な仕上がりになります。

nicoのケラチントリートメント「ケミカレーションケア」を見てみる

「ケミカレーションケア」は還元タイプになります。

関連記事ｹﾐｶﾚｰｼｮﾝケア(ケラチントリートメント)

③ケラチントリートメント「癖は伸びるのか？」「縮毛矯正との違い」

ネットなどを見るとケラチントリートで「癖が伸びる」といった事も書かれたりありますが、基本的に癖は伸びません。あくまでも「広がりが抑えられる」と考えてください。

ただし美容室で行うケラチントリートメント(還元タイプ)では微ｔ還元(結合を切る)を行うので若干はくせ毛が緩む場合もありますが、基本的にく内部の結合までは切らないのでくせ毛には対応しません。

ケラチントリートメント(還元タイプ)と縮毛矯正のちがいは下にまとめてみました。

しかし他のトリートメントよりは「くせ毛」に強いトリートメントになります。

2.セルフでのケラチントリートメント

お店でも行うケラチントリートメント(還元しないタイプ)をお家でも行うことも可能です。

プロ仕様のトリートメントを購入して、お家で定期的にケラチンを定着することで「ハリコシ」「柔らかさ」「広がりを抑える」ことがセルフでのケラチントリートメントでも可能になります。

もちろんセルフでのケラチントリートメントにも「メリット」「デメリット」があります。セルフならではの「メリット」「デメリット」を理解したうえで。セルフケラチントリートメントに挑戦してみましょう。

「ケラチン」は薬剤ではないので一般の方が扱っても問題ない成分なので、ネットなどで比較的簡単に購入できます。

セルフでのケラチントリートメント　工程

先に解説したようなお店でのケラチントリートメント(還元しないタイプ)の工程と同じになりますが。

少し詳しく解説してみます。

この様な工程をしっかり行うことでお店でのトリートメントに近づけることができます。

3.セルフでのケラチントリートメント「メリット」

「ケラチン」を配合したプロ仕様のトリートメントをお家でお扱うことが比較的容易にできるため「メリット」は多く、お家で挑戦される方が多くなってるようです。

セルフでの最大のメリットは「好きな時に施術ができる」です。

美容室に毎週通うといった事はなかな難しいですが、お家でしたら時間に縛られることがないので短期間で施術が可能になってきます。

ここでは、短期間でセルフでのケラチントリートメントを行なう最大のメリット「補修力の持続」と「くせ毛の広がりを抑える」を解説していきます。

①セルフでのケラチントリートメント・メリット「補修力の持続」

「ケラチン」の補修力は強くお店で行うトリートメントの補修をそのままお家でも行うことができます。

美容室でのケラチントリートメントの場合、短期間でも4～5週間程度で施術を受ける方が多いようですが、どうしても4～5週間の期間をあけてしまうと、ケラチンの定着がが剥がれてしまいます。

セルフの場合は短期間(1週間)程度で行うことができ、ケラチンが剥がれる前に再度ケラチンを定着させることが可能です。

そのため補修力の持続が期待できます。

ダメージが強い毛髪はキューティクルの閉鎖が正常にできないので、毛髪の栄養分が流出しやすくなっています。定期的な補修が重要になってきます。

②セルフでのケラチントリートメント・メリット「くせ毛に強い」

先でも解説したように基本的にケラチントリートメントではクセは伸びません。

しかしケラチントリートメント短期的にお家で行うことで、「ケラチンタンパク質」と「ヘアアイロン」の効果でキューティクルの面が整いやすく、「全体的な広がり」を改善できます。

特に加齢毛(エイジング毛)の広がりは、キューティクルのの乱れによって栄養分の流失が起きます。

キューティクルの乱れや栄養分が流出することによって、毛髪の変形が起こりうねりや広がりが出てきます。そのためケラチンタンパク質を定期的に補充してあげることで、「くせ毛の広がり」に有効です。

セルフケでのケラチントリートメントは、縮毛矯正と次回までの縮毛矯正の間のケアとしても有効になります。

4.セルフでのケラチントリートメント「デメリット」

セルフでのケラチントリートメントは簡単で短期間に行う事ができるメリットがる反面、毛髪への「ケラチンタンパク質」と「ヘアアイロンの熱」を技術的と知識を持たない一般の方が行うことで、デメリットも引き起こします。

デメリットも理解したうえで、工程の手順を守り「ダメージが強い毛髪」の場合はまずは美容室へ行き専門的な意見を取り入れてください。

ここでは「パーマやカラー」への影響と「臭い」のデメリットを解説していきます。

美容室でのケラチントリートメントもセルフの場合でもまずは「現在の毛髪の状態」をしっかり把握することが大事になります。

①セルフでのケラチントリートメント・デメリット「パーマ・カラー」影響

セルフでケラチントリートメントを行われる方は比較的短期間で行うため、パーマやカラーをされている方へ影響があります。

カラーをされている場合、短期間でケラチンタンパク質を毛髪に定着させていくので、カラーの退色が早る場合があるので、カラー直後避けるようにしたほうがいいです。

パーマ(ウェーブ)をかけられている方が、短期間にケラチントリートメントを行なうことで、パーマ(ウェーブ)が伸びてしまう事あります。パーマ(ウェーブ)をかけられた直後は控えてください。

ケラチントリートメントは毛髪にケラチンタンパク質を定着させてストレートアイロンで圧着させるため特にパーマ(ウェーブ)をかけている方だ短期間で行うと影響が出やすいです。

②セルフでのケラチントリートメント・デメリット「臭いが残る」

臭いのデメリットは美容室でのケラチントリートメントでも同じなのですが、ケラチントリートメントを行なった後若干の臭いが残る場合があります。

ケラチントリートメントに使用するケラチンタンパク質は動物性のものが使用されるため、特有の臭いが数日間残ります。

商品によって変わってきますので、ご自身に合わない場合は商品を変えてみるほうがよろしいです。

ケラチントリートメントに使用するケラチンタンパク質は主に羊の毛から抽出されます。

5.市販「ケラチンタンパク質」入りトリートメント

ここではプロ仕様のケラチントリートメントではなく「通常のトリートメント」を紹介していきます。

市販のケラチントリートメントの特徴として

• 加水分解ケラチン配合
• ハリコシを目的としたもの
• 保湿を目的としたもの
• 補修型のトリートメント

この様な特徴を持つトリートメントを紹介していきます。

使用方法はどのタイプも基本同じになり、皆さんが普段使用するトリートメントと変わりありません。

市販ケラチントリートメントおすすめ

①ミルボン プラーミア エンリッチド トリートメントM 200g

一つ目は美容室でも取り扱うことの多いブランド「ミルボン」のミルボン プラーミア エンリッチド トリートメントM 200g

特徴として

• 加水分解ケラチントを使用
• 補修に優れている
• 保湿間に優れている

ロングヘアやダメージが強い方にお勧めのケラチントリートメントになります。

②KOSE コーセー ジュレーム リラックス トリートメント ケラチンケア(ソフト&モイスト) 500ml

二つ目はドラックストアなどで取り扱われることの多いブランド「KOSE コーセー」のKOSE コーセー ジュレーム リラックス トリートメント ケラチンケア(ソフト&モイスト) 500mlになります。

特徴として

• ボリューム感を出す
• 細い髪の方にお勧め
• アミノ酸が高配合(ケラチンを構成する)

ボリュームが少ない方や、細毛の髪質の方にお勧めの商品になります。『セリン』や『グリシン』などが配合されており、白髪予防の効果も期待できるなど、加齢毛(エイジング毛)の方にお勧め。

③ダイアン パーフェクト ビューティー エクストラダメージリペア ヘアマスク

3つ目はコストパフォーマンスが高いダイアン パーフェクト ビューティー エクストラダメージリペア ヘアマスク

特徴として

• 乾燥でパサつきが気になる方
• 軋みを取ってくれる
• コスパがいい

最大の特徴はコストパフォーマンスが高く、1000円以下の値段で「加水分解ケラチン」「加水分解ハチミツタンパク」などしっかりとした成分が配合されています。

ケラチントリートメントを初めての方などにはおすすめの商品になります。

6.ケラチントリートメント　まとめ

ここまで解説した「ケラチントリートメント」まとめさせていただきます。

これから確実にケアケアの重要なキーワードになる「ケラチン」

毛髪の90％を構成するケラチンタンパク質をメインとする「ケラチントリートメント」は美容室やお家でのヘアケアに大活躍します。

ぜひとも、この記事をご覧にななってこれからのヘアケアにお役たてください。

nicoは『ケラチントリートメント』をはじめ『髪質改善』に特化した美容室になります。ぜひとも『髪質』でお悩みの場合はご相談ください

nicoのケラチントリートメント「ケミカレーションケア」を見てみる

「ケミカレーションケア」は還元タイプになります。

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